タンスの処分について
休みのたびに実家へ行っては、あちらこちらと断捨離を続けているわたしです。
過去の整理はこちらをどうぞ。
3LDK賃貸の我が家には、タンスが4台あります。(もうひとつはこないだ捨てた!)
わたしが一人部屋をもらった時に買ったものと、母の嫁入り道具の桐タンスが3台。嫁入り道具って。こんな田舎じゃなかったらもう聞かないんじゃないかな。
桐タンスはまだまだ両親の服や着物がたんまりと詰まってるので、まずは使っていないわたしのタンスを売りに出せないかと、買取訪問をしている業者に先日問い合わせをしてみました。
メールで問い合わせると、翌日電話がかかってきました。聞かれたのは購入時期(おそらく15年以上前)、大きさ(横長で低めの8引き出し)、傷などの状態(角にハゲがある)を確認されました。
そして結果は…買取不可。
家財のなかでタンスの需要は少なく、在庫過多になっていて引き取れないそうです。モノが良ければ検討の余地があるみたいですが、年数や状態が査定外だったそう。
やはりクローゼット収納が主流のいま、タンスをわざわざ買うかたって少ないでしょうね。期待もわずかでしたが、捨てるほかなさそうです。
ちなみに婚礼タンスも一応聞いてみましたが、そちらは一切不可とのことです。15年前に聞いた時ですら買い取ってもらえないと聞いていたので、まぁ当然といえば当然ですが…
何だか、家具も着物も大金叩いて祖父母が用意してくれたものなんでしょうが、時代が変わるとこうも価値がなくなるものなんですかね。
ますますモノを持つことの意味を考えさせられる、ミニマリスト志望のわたしなのでした。
というわけで、わたしのタンスは処分していいかと聞いたら母がノーと言わなかったので、次の大型ゴミにでも出すことにします。あんまり重くないのでね。
あと、母へ誕生日プレゼントに壁かけCDラジオを買ってあげたので壊れたMDコンポもさよなら。よし!
ちなみに実家の自治体は月1回、大人ふたりで運べるものなら5個まで無料で回収してくれます。ぶらぼー!