そういえば実家整理【番外編】
先日、眠らせているお宝をメルカリに出品しようと、実家へ帰っておりました。(隣市だから何だかんだ月2くらいで帰ってる)
最近はこのあたりも夏日が増えてきて、街行く人も一気に薄着になったので、これ幸いと母の夏のワードローブを整理してきました。
面白いことに、数日前に衣替えをしたら、父がくたびれたポロシャツを自分から捨てると言い出したそう。母が断捨離が伝染したって笑ってました。
実はまだそでを通していない夏物ものがあったらしく、入りきらないから出さなかったとのこと。スキマができてまた買ってきたらダメだから、ちゃんと着るように出しておきなさいってアドバイスしときました。笑
まだまだ服は大量にあるんですが、父も少しは必要以上に持ちすぎていたことや、ムダに散財していたことの意識が芽生えたようで何よりです( ´ ▽ ` )ノ
というわけで、今回はようやく母が時間を確保できたので、これから夏に着る服を全出ししてもらいました。
父に比べれば圧倒的に量は少ないですが、実はそんな母も “服はあるのに着るものがない” 溜めこみクローゼットあるあるさんです。
母の場合は洋服を更新するのが年一回とかのレベルで、それこそ今まで着ていたのがダメになったから買いに行くという一見するとミニマルパターン。
がしかし、普段は動きやすさ重視でいつも似たようなパンツにトレーナーかニットという、オシャレとはほど遠い格好が定着しているため、何故か人からよく服をプレゼントされます。←
もともと母は小柄な体型で、最近は綾戸智恵さんみたいに小さく細っているので、もらう服もそうですし、なかなか似合う服がないっていうのが正直なところ。
しかも本人がファッションに無頓着だから、自分のことが一番わかっていない。笑
おまけにもったいないからと何でも一張羅にしちゃうので、お出かけ着はたくさんあるけど普段着がないとか、あってもくたびれてるのに捨てられないとか(´Д` )
まずはどのくらい服を所持しているのか取り出して一つ一つ手にとって、古いものはサイズを確認して使えるかどうか判断してもらいます。
古いパンツが1本微妙だったのですが、お直しすれば履けそうだし、直したら履くというのでリメイクに。トータルでパンツは7本もあったので、履いていたボロパンツはその場で捨ててもらいました。←
次にトップスはデザインの古いもの、着にくいものや似合わないものを断捨離。そして残った問題なく着れるものを整頓していきます。
こうやって厳選してもまあまあな数が残るんですねぇ。インナー合わせて20着くらいはあったでしょうか。わたしより服持ちだよって教えてあげました。笑
やはり月に数回あるかないかのお出かけ着にするのではなく、普段から着るように説得。服の価値は着てナンボだと‼︎ 着た回数ぶんコストは下がりパフォーマンスは上がるわけです。
本当はユ◯クロのTシャツが欲しいって言っていたんですが、整理が終わったら購入欲はなくなったそうw
最後に、今年らしい着こなし方や色合わせを教えてあげて終了。
さっそくその日はてろりんシャツを前だけインして着てましたよ(=´∀`)良き良き♡
▽過去のお片付け▽