スピとみにまるな日常

独身アラサー、実家へUターンしました。

ギャンブル嫌いができあがった話

こんばんは。

予定のない二連休を危うくほぼ寝て終わるところでした。そんなわたしに訪れた初体験について〜。

 

わたしの父は筋金入りのギャンブラーで、趣味=ギャンブルな人でした。幸い、家にはきちんとお金を入れて扶養してくれたので苦労なく育ちましたが、おかげさまでわたしがギャンブルを敬遠する理由となった、父のエピソードをご紹介しますw

【武勇伝その1】

学生時代、親から渡された学費を2回も麻雀に注ぎ込んだ。⇒その後、授業料が払えず大学を中退。

【武勇伝その2】

結婚し家庭を持つも、仕事終わりは常に夜遊びで毎日のように朝まで帰らず。⇒母から雀荘に捜索の電話がかかってくることしばしば。

【武勇伝その3】

学生から鍛えた腕でなまじ強かったために、あまりに勝ちすぎると麻雀仲間に誘われなくなる。⇒夜遊べなくなったのでパチンコや競輪に走る。

【武勇伝その4】

パチ屋の店員や常連からパチプロだと思われていた。⇒もちろん本業は別。しかしいっ時失業して3ヶ月食わせてもらった。

 

正直、子どもの頃の父の記憶は、昼間ずっと寝ているか留守にしていた記憶しかありませんww

もちろん仕事柄、夜働いていた人なので生活時間はずれてはいましたが、それにしても家にいなかったよね。笑

子どもながらに母が苦労しているのを見ていたので、やっぱり賭け事にハマる人には良い印象というのは抱いてませんでした。むしろ嫌悪すらしてたかも。

 

でも若い頃ってみんな一度はやるじゃないですか。程度の差はあれど。しかも多いんですわ周りにww

過去に付き合った人にも居ましたね。休みの日はパチンコって男。今だから言うけど、当時はほんとつまんねー男って思ってました。←

ちょい離れた場所に住んでたので、わざわざ会いにきてるデートでパチ屋連れていかれた時は、マジ死ねカスってふてくされてケンカになりましたw

さすがにわたしも大人になったので、分別持って遊んでる程度ならかわいいもん。仮に父のような人でも、旦那にしなければ別に直接的被害はありませんし。

今はそう思って、無職のスロット打ちの知人(34)も温かく見守っています。笑

 

例えばお金が底尽きて。もう何もできない一握りの現金しかないとして。ワンチャンかけてやるかって言われてもわたしは絶対やらないです。

確実性のないものにお金をかけるほど無駄なことはないっていう価値観は、今後も変わらないと思います。

そんなわたしがパチ屋を訪れたのは、昨日のお話です。

 

→続く!