スピとみにまるな日常

独身アラサー、実家へUターンしました。

実家の住み替えについて

過去記事はこちら。

 

還暦を迎える両親が現在住んでいるのは、3LDKの賃貸アパート。わたしが高校生のときに引っ越して、かれこれ居住15年になります。

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これがちょうど似たような間取り。

リビングは17畳くらいあって広いんですが、となりの6畳間が両親の寝室で、一つががら空きのわたしの部屋、残りがタンス部屋と称し物置きと化してます。

ご覧のとおり、半分が使われていない部屋。ムダな空間と、ムダなモノを保管しておくだけに毎月お金を払っていることになります。(言い方)

 

そこで、わたしが両親に勧めてるのはこんな部屋。

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ムダな2部屋丸ごとなくなった1LDKか、
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寝室のほかに家具が置ける2DKか。

どちらにしろ広さは40〜50平米くらい、家賃1.5〜2万を下げる住み替えです。

現在不用品の片付けも並行して行っていますが、本当にここ数年で、モノの管理ができなくなって来ているのが目に見えてわかるようになりました。

年を取るってこういうことなんだな、という実感が急に焦りに変わるんですね。

両親もまだ働いていて動けるうちに、いまの暮らしに必要なものだけを残して、広すぎない部屋に移りましょうと少しずつ説得しています。

 

母には、こういう間取りにするなら家具と中身の大量処分が必須だと説きました。それから、部屋が狭いとモノの片づけや掃除が楽になるよと。

ズボラで取捨選択があまり得意でないので、ミニマムなライフスタイルは案外向いていると思います。

父はいまの家が居心地がいいからとやや渋る様子を見せていましたが、祖母がそろそろ住めなくなる実家の売却などの話が上がり、収入が見込めるなら中古マンション買ってもいいよ、と言ったら少し乗り気になりました。

 

わが家はめんどうくさいことを後回しにする悪いクセがありますが、引っ越しに対して前向きになれるなら一時だけでもその気にさせるのも手だな、と腹黒娘はしたり顔なのでした。笑

 

道のりはまだまだ遠いですが…(´-ω-`)