ストーブの穴
わが家の部屋にはFFストーブを取り付けるための配管の穴が空いておりまして(この辺の賃貸はたぶんみんなそう)、石油ストーブを自前で持ち込むと排気ガスを排出する管を通してくれます。
いままでの部屋はぜんぶ備え付けのストーブを使っていたので、今回の引っ越しでは間に合わせにセラミックファンヒーターを中古で購入しました。なのでいまは、配管の穴に内側からフタがされてる状態です。
窓が東側なので、朝になると日が入ってきて鳥の鳴き声が。平和だなぁ…(*´ω`*)と過ごす日々。
あるとき目覚めると、チュンチュンという鳴き声がまるで耳元で聞くかのように間近ですることに気づきました。
そう、まさに穴を塞いでるフタの向こう側から。
これはもしかして…もしかして?
ちなみに壁穴が想像できない方にイメージ画像を。中はフタがしてあるのですが、外側はこんな感じになってます。配管が突き出てる感じ。
朝だけでなく夕方も耳を澄ませて聞いていると、やはりコツコツと物音もします。
おどかすかもしれませんが、気になって見ずにいられなかったのでそっと窓を開けてみると、驚いて飛び立つスズメが2、3羽。やはり配管にお住まいになってるようでした。笑
スズメが同居していたとはつゆ知らず、とってもほっこりしたんですが、寒くなったら実家からFF持ってこようと思っていたので、追い出してしまうのは少々心苦しいわたし(´・ω・`)
寒いから秋までにお引っ越ししてくれないかな?笑