スピとみにまるな日常

独身アラサー、実家へUターンしました。

ミニマルな生活に目覚めたきっかけ

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わたしが一番最初に衣類を減らしはじめたのは、去年のことです。

季節になるとショッピングへ行き、流行りの服をその都度買い替えるような、ごくふつうの女子でした。だから選ぶ部屋はクローゼットは大きめ絶対。

しかし半年前、同棲のため彼の家へ引っ越すことになり、持ちものを半分以下にする必要がありました。季節ごとに不要な服は断捨離していたつもりでしたが、それでも人の家に転がりこむには多すぎる荷物。

たくさんある趣味の小物や衣装、季節に応じて揃ったパジャマ(真冬、春秋、真夏、オールシーズンと6パターンくらいあった笑)、付き合いで買った冠婚葬祭一式、一度着たきりの水着や浴衣。

最低限ないと困るもの以外はほぼ処分して、やっと3分の2にしたところで、同棲の話がなくなったため、残りは携えて引っ越しとなりました。

 

実はミニマリストという考え方や、シンプルな生活に目覚めたのはそれがきっかけ。

要ると思っていたものも、必要に迫られて思い切って手放したら、案外そんなに必要じゃなかったということに気づいてしまったのですね。

処分して物がなくなってがらーんとした部屋が、逆に荒んだ心のわたしにはとてもフィットしました。笑

もともと片づけは得意でしたし、簡素な生活や物を長く大切にする習慣は、昔のわたしそのものでした。しかもズボラで面倒くさがりな性格には、物がない生活ってすごくストレスフリー!

こうなったら身ひとつで嫁入りできるくらい身軽になろうって思い立ち、そうしてわたしのミニマルを目指す生活が始まっていきました。

 

本当はワードローブの話をしようと思ったのに、長くなってしまったのでまた次の機会に!