スピとみにまるな日常

独身アラサー、実家へUターンしました。

わたしのソウルメイトのお話

ネタがないので、たまにはこんな話も少し。

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唐突ですが、わたしはスピリチュアルな精神世界があることを信じています。

いつだったか、押入れを引っ掻き回していたときに、母が買ったものなのか一冊の絵本を見つけました。

そこには精神世界の話とともに、中世の宗教画のような絵が描いてありました。中身はよく覚えていないのだけど、あの本を読んで以来わたしは魂の存在をどこかで肯定するようになり、気づけばそういう価値観を共有する人と巡り合うように。

ソウルメイトって言うと運命の人みたいに扱われることもあるけれど、わたしはわたしに影響を与えたすべての人がソウルメイトだと思っています。

けれど今回紹介するのは、わたしの今世において結構主要人物なんじゃないかって思ってる人のことです。

 

その人と知り合ったのはわたしが19歳の頃、SNSで半ば出会い系みたいなノリでお友だちになりました。同じ街に住んでいたけれど、会うより長いことメル友って感じで、二人で遊ぶこともありませんでした。

20歳の時にわたしは衝撃的な出逢いをして、大きく運命が変わります。その頃からふつうの人には相談できないことを相談する何でも言える仲になっていました。

 

ただの間柄ではないと思い始めていた頃、ある日突然彼はこんなことを言い出したんです。

「自分は生まれる前の記憶があって、理由があって父と母を選んできた」と。

その頃のわたしはそういう世界があると思っていたし、話を聞いてすんなり受け入れることができました。

彼は今まで誰にもこんな話をしたことがないと言い、わたしが信じたことに大変驚いていました。

それ以来、わたしたちは徐々に学んでいくスピリチュアルな世界と、お互いの人生を報告し合うようになるのですが、ある時からお互いの人生が不思議なくらいリンクしてることに気づきます。

 

気づきを得るタイミング、行動を起こすタイミング、お互いが追いかける相手が取る行動、すべてが。

今では、わたしたちはお互いにパートナーを求めながら、お互いにヒントを与えつつ目の前の課題を解いていると思っています。

彼のことは、まわりのひとがたっくんと呼んでいるので、ここでもそう呼ぶことにしましょう。

わたしたちそれぞれのお話は、時間のあるときにでもまた。